スクリーンショットやメモをきちんと残しておくべきでした。
ある日、私物のPixel3aでGoogle Play StoreでモバイルFeliCaクライアントが更新に失敗していました。アプリのページで確認すると、
※おサイフケータイ対応スマートフォンのうち、本アプリの再インストール・更新(アップデート)が不要な機種で、Playストアにて下記のように表示される場合がありますが、本アプリ・おサイフケータイ機能の利用に影響ございません。
表示内容:「このアプリはお使いのデバイスに対応しなくなりました。詳しくは、デベロッパーにお問い合わせください。」
とのこと。ふーん、別に失敗していてもいいのか、と思ったのですが、会計時になにかトラブルが起きると店員さんにも迷惑がかかりますし、あくまで念のため近所のコンビニのセルフレジが空いているタイミングできちんと使えるか確認しておくか、とタイミングを狙っていました。で、実際に利用を確認してみたらPixel3aに登録していたQUICPay+が使えなくなっていました。
Google PayからKyashカードを登録したQUICPay+なので、Google Payを確認したところ本来ならばカードのアイコン上に存在するQUICPay+のバッジが存在しません。おサイフケータイアプリ上にはQUICPayの利用が表示されているのですが、実際には決済が上手くいかないのです。Google Pay上でQUICPay+の再登録を行いたいのですが、QUICPay+だけでなくiDなどのおサイフケータイを登録する機能そのものが死んでしまっているよう。
仕方ないので、おサイフケータイ、モバイルFeliCaクライアント、Google Payのキャッシュとデータ(ストレージ)を削除すると、無事にGoogle PayでQUICPay+を登録する機能が有効化されていました。Kyashカードのデータはそのまま残っていたので、カードのセキュリティコードだけ入力すると再度QUICPay+を有効化することが出来たのでした。まあ、端末初期化までせずにすんで良かったと前向きに考えておくことにします。
参考・関連リンク
モバイルFeliCaクライアント - Google Play のアプリ
Google Pay™ にKyashを設定する - Kyash
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