物撮り用にUlanziのビデオライトとミニ三脚を買った。低予算・省スペースでなるべくまともなライティングを…

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アイキャッチ

小物物撮り用にUlanziのビデオライト「VIJIM VL81」とミニ三脚「MT-08」を買いました。Ulanziは中国のカメラアクセサリーベンダーですが、ヨドバシカメラとかビッグカメラとかの国内家電量販店でも取り扱いのあるメーカーで、身の回りでも使っている人がいたので触ったことがあるものから選びました。

犬小屋サイズの自室でなるべく設置しっぱなしで使うための最低限度のラインという感じで、保管や設置のスペース・手間さえ確保できるならもっと大型でパワフルな照明器具を使ったほうがよいです。照明や音響ではデカさ=パワー。

Ulanzi VIJIM VL81

VL81 正面

VL81 背面

点灯、色温度や光量は歯車を回します。色温度の範囲は3200~5600K±200Kで無段階調光。 感覚的にぱぱっとこなすぶんには便利ですが、厳密に色温度などを設定したい方には向いていません。個人的には5600Kの最大輝度以外使う予定はないので気にしません。明るさは850ルーメン。

ライティングなし
VL81を使用
ライティング無しとVL81とレフ板だけ使ったもの

日中、照明切ってカーテン閉めた室内で撮影したものとVL81とレフ板だけ使用した撮って出し。配信やビデオチャットなどでスマホやデジカメにマウントとしてビデオライトとして使う場合、シングルだとパワー不足かも。

Ulanzi MT-08

MT-08 折り畳み

MT-08 ミニ三脚

MT-08 ビデオライト接続

三脚 延長27cm

折り畳んだ状態で15cm長。一番伸ばした状態で27cmらしいです。自由雲台は最初から付属しているが、スマホ固定用のクリップなどは付属しないので別途買う必要があります。延長した状態で自撮り棒・グリップとしても使えるものだが、自撮り棒として使う場合はちょっと短いかもしれない。

基本的に自宅・自室でミニ三脚として使用するつもりで購入したもので全く問題ではないのだが、三脚を展開するとセンターポールが存在するデザインとなっている。アウトドアシーンなどで平面でない不安定な場所で使う場合、センターポールが干渉して邪魔になることはあるかもしれない。

もっと安価なハクバのeポッド3などが800円切るくらいで購入できるため、そちらともちょっと悩んだのだが、あちらは脚部分のポールが抜けるなどの低評価が気になったのでスルーした。MT-08の脚はプラ材にPUレザーらしきものが貼り付けられていて、将来的に加水分解やブリーディングがありそうだが耐久性そのものはかなりしっかりしていそうだ。バズーカでなければ一眼や重量のあるものを装着しても安定しそうだ。

あと1セット買うつもり

もともとキーライトと逆目用で2セット購入するつもりだったのだが、用が足りそうかどうか確認するためにとりあえず1つだけ購入した。サイズは事前に調べていたが、だいたい想定通りの使い方が出来そうで物自体には満足。Amazonのブラフラ先行セールが0:00に開始して即ぽちったのですが、一晩寝て起きたらちょっとお安くなっていたのが唯一想定外の悲しい出来事でした。セール参加するならきちんとタグつけて公式のセール開始日時に連動してやって欲しいものです。

ビデオライトは同じUlanziからもうちょっと定価がお安く(でも実売価格はVL81のが安かったりするくらいの価格差)コンパクトなVL100Cなども販売されていて、こちらはバッテリが小さかったり4つコールドシューだったり細かい仕様が違うほか、900ルーメンと少しだけパワフルなのでこっちも買ってみるかも。