HIKKIE

PC / スマートフォン / ガジェット好きのひきこもりライフログBlog

Microsoft Storeは寂れてけちな犯罪者が住み着いたスラム街のようだ

f:id:Toshiaki_Ha5491:20210607121303j:plain

Microsoftの提供するアプリストア、Microsoft Storeはあまり質の高いプラットフォームではない。
はじめてWindowsを導入するユーザーにどのようにしてこのアプリストアに潜む詐欺行為と、実用性の低さを説明するかは難しい問題のひとつだ。

Microsoft Storeで有用なアプリを見つけることはとても困難

Microsoft Storeの提供が始まってもう何年になるだろう。昔はWindows Storeとか言う名前が使われていた記憶があるが、名前が変わる前からこのアプリストアは詐欺アプリで溢れかえっていることが知られていて、問題視されていた。昔に比べたら詐欺アプリはめっきり減っているが、未だに十分な品質を満たしているとは言い難い。

スマートフォンのように、プラットフォーマーのストアアプリを通じてアプリの一括インストールや自動更新が可能になるならそれが一番かんたんで、確実だ。デスクトップアプリをクリーンインストールや端末の買い替えの度にインストールしていく作業は煩わしく、ユーザーのクリーンインストールや買い替えのハードルを高めている要素のひとつでもあるだろう。

だが、実際にデスクトップアプリを代替可能なストア版アプリを探してみると、アプリの少なさに驚かされる。熱心にストアアプリを提供しているのはMicrosoftくらいのもので、あとはユーティリティを提供するLenovoやhp、Dellのようなデバイスベンダー、それとNVIDIAやAMDのコンパネアプリが自動で更新されるようになって多少便利になったかな、くらいのものだ。このアプリストアにはGoogleのアプリはない。Mozillaもアプリを提供していない。Appleの提供するアプリはiTunesとiCloudとApple TVだけだ。
CrystalDiskMarkはあるのに、CrystalDiskInfoは提供されていない。VLCは提供されているがデスクトップ版とはアプリの作りが全然違って、機能が不足している。IrfanViewはインストールすることが出来るし、Eartrumpetは良いアプリだが。

一時期に比べると物凄く減っているのだがそれでもやっぱり胡散臭いアプリが多い

Microsoft Storeで悪質なアプリを探すことはかんたんだ。思いついた有名なアプリの名前で検索すればすぐにでもあきらかに公式のアイコンを流用しているように見える有料の「Guide」アプリを発見することが出来るだろう。
こういったアプリはMicrosoftの認証プロセスを通ってストアに並んでいる…ということになっている。すかすかのアプリストアを賑わせるためにはそれが汚物であっても「Guide」と書かれたラッピングのリボンさえしてあれば商品として扱うつもりなのだろうか。

f:id:Toshiaki_Ha5491:20210602232334p:plain
f:id:Toshiaki_Ha5491:20210602232326p:plain
f:id:Toshiaki_Ha5491:20210602232342p:plain
f:id:Toshiaki_Ha5491:20210602232338p:plain
f:id:Toshiaki_Ha5491:20210602232330p:plain
権利関係があやしいアプリアイコンがとても多い。

アプリストアは詐欺のために使われるのではなく、詐欺を排除するために使われるべき

ウェブを通して広告まみれのポータルサイトや、煽情的に危機感を煽るセキュリティソフトの広告バナーで埋め尽くされたページを経由してお目当てのアプリのインストーラーを手に入れ、アドウェアやバンドルアプリをインストールしないように気を付けながらアプリをインストールするより、プラットフォーマーが用意したアプリストアで一定の安全性が担保されたアプリをインストールするほうが良いなんてことは今更言うまでもないことだ。
もう10年目も近いんだから、アプリベンダの収益化の仕組みなども含めて、マイクロソフトはきちんとMicrosoft Storeを整備すべきだ。

管理人のおすすめ記事

hikkie.hatenablog.jp