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《2023年版》Microsoft製品のセキュリティアップデートリリーススケジュールとサポート期限

セキュリティ更新プログラムリリーススケジュール 2023 年

Image : Microsoft Security Response Center

毎月リリースされる品質アップデート

MicrosoftはIT管理者やユーザーが計画的にシステムを更新できるよう、自社製品のセキュリティ更新プログラムを米国太平洋標準時間の毎月第二火曜日に定期リリースしています。

パッチチューズデーとか、Bリリースとか言われるもので、日本では時差の関係でその翌日、基本的に毎月の第二水曜日のことになります。ユーザーが手動で更新を行わなくても、Windows Update経由で半強制的に更新が行われ再起動が要求されます。

マイクロソフトが公開している2023年のアップデートスケジュールは以下の通り。

2023年 日本時間でのBリリース公開日(米国太平洋標準時)
2023年 1月 1月11日 (1月10日)
2023年 2月 2月15日 (2月14日)
2023年 3月 3月15日 (3月14日)
2023年 4月 4月12日 (4月11日)
2023年 5月 5月10日 (5月9日)
2023年 6月 6月14日 (6月13日)
2023年 7月 7月12日 (7月11日)
2023年 8月 8月9日 (8月8日)
2023年 9月 9月13日 (9月12日)
2023年10月 10月11日 (10月10日)
2023年11月 11月15日 (11月14日)
2023年12月 12月13日 (12月12日)
 

これに加えて、明確に日程が設定されていない月例セキュリティアップデートリリースの翌週から月末にかけてプレビュー提供される品質アップデートが存在します。

Cリリースとかプレビューパッチとか言われるもので、来月の月例セキュリティアップデートに含まれるセキュリティ以外の機能改善、不具合の修正などをテストするためのものです。セキュリティ関係の修正は含まれていないオプションの更新プログラムとして提供され、必ず適用する必要はありません。実用上何も問題が発生していないならむしろ適用しないほうがトラブルは避けられるかも。

Cリリースは基本的にユーザーがWindows Update画面を開いて、更新を確認しない限り自動更新も行われません。Windowsのバージョンによっては提供日がズレこんだり、一応今でもサポートが継続しているWindows 8.1ではそもそも提供されていません。年末などはMicrosoftの開発者たちもお休みが欲しいので、Cリリースはお休みになることもあります。

さらに、緊急を要する不具合や脆弱性の場合は、定例外のアップデートが提供される場合があります。OOBアップデートとか、帯域外アップデートとか言われることもあります。

1年に1回の大型アップデートとサポート期限

かつて、Windows 10では半期ごと=年に2回の機能アップデートが提供されていましたが、現在はWindows 11およびWindows 10の双方で一年に一度、季節は秋にリリースされるということになっています。

Windows 10の各バージョンのサポートの期限がHome/Proエディションは18ヶ月、Enterprise/Educationエディションは30ヶ月なのは変わっていません。Windows 11 Home/Proの場合は、各バージョンのサポート期間は24ヶ月とWindows 10より少し長いです。

2023年にはWindows 10 Home/Proにおけるバージョン21H2のサポートが6月13日に、Windows 11 Home/Proにおけるバージョン21H2のサポートが2023年10月10日に打ち切られる予定です。