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今日の気になる新製品│Pixel Buds A-Series

Googleが完全ワイヤレスイヤホンの新製品としてPixel Buds A-Seriesを8月26日に発売する。価格は11,900円。カラーはClearly WhiteとDark Oliveの2色。防滴。1度の充電で最長5時間音楽再生が可能で、充電ケースの併用で最長24時間動作するとしている。

Pixel Budsのデザインそのまま、廉価版として米国ではすでに販売が始まっていたものが日本でも発売されるかたち。

公式サイトのスクリーンショット

Google ストアの製品ページより。ボロクソけなしてるがデザインは好きだ。うどんは嫌い。

イヤホン形状は従来のPixel Budsと同じ。音質も同程度のクオリティだという。筐体の素材が変更されているほか、ワイヤレス充電(Qi)、アクションアラート機能、スワイプでの音量調整機能などを省略して価格を抑えた廉価版だ。

Pixel BudsはBluetooth オーディオ SoCとしてBES2300を採用していたが、Pixel Buds A-Seriesも同一だろう。昨今のBluetooth オーディオ SoCはDACやアンプなどの機能を統合していてチップセットによって音質傾向が異なる(ということになっている。)
BTバージョンなどの仕様も同一だし、そもそも廉価版で切り替えるほど値の張るチップセットではない。BES2300は傍受型の左右同時伝送技術LBRTをサポートし、通信の品質や電池持ちには定評があるが。

GoogleはGoogleアシスタントとの連携機能などをアピールしているが、基本的に音声アシスタントとの連携は完全ワイヤレスイヤホンならどれだって出来ることだ。また、ビームフォーミングマイクで通話品質が高いとしているが、本当にきちんと通話品質を確保したいならブームマイクを搭載したヘッドセットを購入すべきだ。Bluetoothでの通話は現状、音質の面で様々な不利を抱えていてあまり良いものではないし、Pixel Buds A-Seriesの仕様はそれを解決する構成ではない。

Pixel Buds独自の利点としては、アダプティブサウンド機能で、環境に合わせて自動で音量を調整してくれること、Androidデバイスとの組み合わせでリアルタイム翻訳が出来ることだろうが、正直に言えばAnkerのSoundcore Life P3が8000円で買える状況で、わざわざPixel Buds A-Seriesを買うというユーザーがどれだけいるのかは疑問である。完全ワイヤレスイヤホンのトレンドは明らかにアクティブノイズキャンセリングで、Pixel Buds A-Seriesだけでなく、プレミアムラインのはずのPixel Budsもトレンドからは外れてしまっている。Bluetooth LE Audio-Readyな仕様でもなく、再生時間も短い、はっきり言えば周回遅れ感がある。あくまで、個人的な感想。

参考・関連リンク

Google Pixel Buds A-Series、豊かなサウンドをお手ごろ価格で - Google ストア

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