HIKKIE

気になる新製品情報やレビュー、ネットショッピング体験記、PCとモバイルのトピックス。

さよなら楽天モバイル。auにMNPしてPixel6aを買ってきた

Pixel6aのパッケージ

カラーはチャコール。店員さんによるとチョークが一番人気らしく、その日は売り切れでした。

9月から有料化する楽天モバイルからauにMNPしてPixel6aを買いました。翌日にpovo2.0へ移行してしまったのでauはBL化したと思われますが、まあ当面auとは縁がありそうにないので、いいかな…ということで。

別にPixel6aを狙い撃ちして買いに行ったわけではなく、よい案件があれば何でも良かったんですが(iPhoneSEや12の1円案件あったらそっち選んで売り飛ばしてたと思う)、1円スマホに公取の調査が入って慎重になってるのか足で回れる範囲で見つからず。

Pixel6aは2022年7月28日発売。発売日からすでにひと月近く経ち、情報も出回っている機種なので、流し気味レビュー。ちなみに、掲載している画像はすでに保護フィルムを貼り付けてあるものです。今回はミヤビックスの低反射タイプ OverLay Plusを自分で貼りつけました。ケースはSpigenのウルトラ・ハイブリッド(クリスタル・クリア)をAmazonで買ったんですけど、まだ届いてないんですよね…。

その後、ケースが届いたので使用していたのですが破損しました。

同梱物とプリインストールのアプリ

本体と同梱物

同梱物はクイックスイッチアダプターと純正のC to Cケーブルのみ。充電器やイヤホンジャック変換アダプターなどは付属しません。

アプリ一覧

ショップで手続きすると店員がMy auなどのアプリをインストールしてくると思いますが、初期化するとこのようにGoogle純正アプリ以外はありません。(au系アプリのインストールを誘導する案内は行われます。)

8月23日時点でのアップデート配信状況

セキュリティパッチの状態

購入(工場出荷)時点のセキュリティパッチレベルが2022-04-05。購入後はセキュリティアップデートが一度だけ配信されて2022-06-01。Android13もリリースされているはずなのですが、まだ8月分のセキュリティアップデートすら配信されないのはどういうことなんだろう。これまでもグローバルとは別のビルド番号が国内の通信事業者向けモデルで割り振られることはありましたが、アップデートの配信自体はGoogleのサーバーから行われるはずなのですが…。

(追記)23日の午後3時の時点でAndroid 13へのアップデートが配信されているのを確認しました。タイミングが良いのか悪いのか!(追記ここまで)

▼関連記事

Tensorチップの性能

pixel5a octane2.0
pixel6a octane2.0
Geekbench5のマルチスレッドのスコアも1.6倍ほどのスコア差が付いているようなので、だいたいこんなもんでしょう。

元々Pixel5aの性能にとくに不満もなかったので、正直に言えば性能の向上を実感することはあまりありません。AntutuやGeekbenchでテストした結果はネット上にいくらでも転がっていると思うので、せっかくですからOctane2.0でPixel5aと比較してみるとSnapdragon 765Gの2万に対して3.2万と1.6倍ほどのスコアが出ました。

OctaneはGoogleが昔開発していたJavaScriptベンチマーク。Webブラウジングの快適性を評価します。スコアが1万も出れば問題なくウェブブラウジングが行えるとされています。すでにベンチマークスコアが実態を表していないとしてGoogleが開発から手を引いたものなので、あくまで参考に。

とはいえ、コアのIPC差やクロックから考えるとCPUのマルチスレッド性能差はおおむね1.6倍程度と思います。もちろん、GPUやTPUの性能差は2倍以上はありますから、ゲーミングやコンピュテーショナルフォトグラフィーは圧倒的にTensorのが快適でしょう。

インプレッション

カメラバーはPixel6や6 Proのそれよりかなり薄くなってますね。ライトの位置が変更されただけで構成が5aのものと同じらしいので、カメラ性能はとくに変化はないようです。ちょっと試し撮りした範囲では5aから大きく変わった感じもしないです。

カメラバーの主張だけでなく「G」のロゴがひかえめだった5aより大きくなりGoogleのブランディング戦略を表していると思います。丸みがあり膨らんだ形状だった5aよりやや角張り、ソリッドなデザインに仕上がっています。

発熱に対してネガティブな評価を見かけることがありますが、セットアップ含めて3日ほど弄り倒した範囲だと特別熱い機種だとは思いませんでした。Tensorチップはプライムコアのクロックレートが競合のそれよりだいぶ落ちるので、道理の上でも同世代のハイエンドより発熱は落ちているはずです。

バックパネルがガラスなので、側面のメタルフレーム(アルマイト処理されたアルミニウム?)部分から熱を逃がす構造になっているようです。とくに端末の左側面からスポット的に熱を逃してる感じなので、熱がこもるケースを使うとよくないかも。

バッテリーの持ちはシンプルに搭載容量が多いぶん5aのがよかったと思います。ディスプレイはもうちょっと実売価格の下がるAQUOS sense6や6sあたりのが白ピークが出ているはず。十分きれいですけど。

他のミドル-ミドルハイ機種に対する優位点としてはGPU、TPUの性能がかなり大きく上回ること、Wi-Fi6に対応していること。Snapdragon695がWi-Fi5までの対応に留まることから、この辺の足回りの古さが気になる場合は多くの競合が選択肢から外れて有力な選択肢となるでしょう。

総合的には、Pixel5aより軽く、スリムながらおおむね1~2世代前のハイエンドに相当するかなりパワフルなプロセッサを搭載した、コストパフォーマンス良好なミドルハイ機種といったところでしょうか。3-4万円のミドルクラスAndroid端末を購入するくらいなら、もうちょっと予算を足してPixel6aを買うよとなってしまう可能性がかなり高そうで、他のメーカーはかなり苦しい戦いを強いられそうですね。

 

▼関連記事

hikkie.hatenablog.jp